2017.03.16
コラム
花の女王と言われるローズの精油は日本では雑貨の扱いになりますが
ヨーロッパではお医者さんがお薬として処方していました。
その方法は経口投与(口から)皮膚湿布、吸引、座薬等々、、
地域によっては今でも保険適用されている物もあったりするそうです!
その中でもローズの効果は絶大で、歴史を遡っても西洋医学の父と言われた
ヒポクラテスの薬のレシピ本の中でもローズのページは多かったと言われていますし
フランスでは戦時中、傷を負った兵士に使う国で認定されていた軟膏にもローズが使われていたり
ビタミンC不足の子供達にはローズヒップシロップが配給されていたりしたそうです。
何千もの歴史の中で、王様、女王様、貴族達の必需品だったとも言われているのも
この絶大な薬理作用を知っていたのだと思われます。
当サロンのスタッフはスキンケア以外でも日焼けや吹き出物、湿疹、
気持ちが落ち込んだときなど、どんな時でも頼ってます♬